アロマでの支援を終えて  看護師セラピストさんの感想

こんにちは。MIKIです。
今日は、ゴールデンウィークに被災地の医療スタッフにむけてアロマでの
支援を計画した看護師さんの感想を中心にお伝えします。


セラピーをして驚いたのは、受けた方の8〜9割がアロマセラピー初体験だ
ということです。
地域性もあると思いますが、その数にとてもビックリしました。
「アロマセラピーって聞いたことはありますが、服は脱ぐんですか」
「香りはこんなに種類があるんですか」
という感じでしたが、皆さんにとても喜んでいただけました。


最も多かった主訴は、肩こり、冷え、下肢のむくみ、頭痛でした。初めて
の方は「好きな香り」を選ぶのが難しい場面がありました。今回のような
緊張感のある状況が「好きな香り」を選ぶのを難しくした可能性もあると
感じました。そんな時に、目的別にブレンドされているオイルの中から
選ぶ方法は、スムーズで時間も要さずに便利でした。環境は、個室を用意
していただいたので、持参した音響や室温、照明などの細かい調整が可能
でプライバシーの保護になりました。


施術を受ける方の中には、管理職の方もいらっしゃいました。
立場上、特に精神面に関して相談できる方が大変限られる印象がありました。
管理職の方が抱える非常に強いストレスについて何らかの対応が必要になっ
てきており、そのような方にとって外からのボランティアが入ることは意味
のあることだとも感じました。


問診時、体調やトリートメントの希望について確認すると、「体調は良好で
す」と答える方が多かったのですが、施術をしてみるとほぼ全員に肩や腰の
痛み、冷えがありました。自覚していない症状が多くあり、今後も震災の影
響が長引くことを考慮すると、サポートする側が潜在的な症状を意識して関
わることも大切だと感じました。
いつもケアを提供する医療従事者が、自らケアを受けることは大変重要では
ないかと感じました。実際
「触られることは気持ちがいいと気付きました」「足湯、気持ちがいいです。」
「私もこんなふうに患者さんに触ってさしあげようと思います」
という声を多数いただきました。
以上が彼女からの報告でした。


私は、救援団体ボランティア東京さんのメーリングリストに参加させてもら
っています。
週末の今日は、さっきまで分刻みでボランティアスタッフさんたちのメール
のやりとりが交わされていました。被災地の仮設住宅生活から独立して生活
される方から依頼がありテレビやエアコン、冷蔵庫などの家電製品を調達しに
明日から再び被災地入りをするからです。


一週間程前からボランティアスタッフ間で「ベランダに使っていないエアコン
あります」「使い古しですが、冷蔵庫があります」などのやりとりしながら、
やっと集まった品々を届けにいくのです。
並大抵の事ではないと感じました。これから続く長いボランティア活動。
私も何らかの形で参加していきたいと思っています。
そして今は、折りに触れこんなボランティアスタッフの方々の姿や被災地の
様子を皆さんに発信していきたいと思っています。


ハナミズキの花言葉「私の思いを受けてください」

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