アロマとヘッドマッサージを通じて人と人の和をつなげたい    ~L.C.I.C.I JAPAN~

こんにちは。MIKIです。

私がこの仕事を通じての10年来の知り合いに
セラピストの宮崎さんがいらっしゃいます。
いつもとってもパワフルな女性ですが、
私の娘と同じ年のお子さんがいらっしゃる事から
共通の話題も多く、
いろいろと相談にのっていただいています。


今日は、その宮崎さんが運営している
L.C.I.C.I JAPANについてご紹介したいと思います。


英国IFA(国際アロマセラピスト連盟)
認定アロマセラピストの宮崎さんは、
2002年当時、
トリートメントルームにいらっしゃる
クライアントさんや病院に入院中の患者さんに
セラピーを多く行っていましたが、


ストレスや身体の不調を訴える方たちの中に
服を脱いでセラピーを受けることが出来ない方が
非常に多いことに気づきました。
エステサロンと違って、
病院では着ているものを脱いで、
全身のマッサージを受けることもできない環境もあるようです。


身体がつらい患者さんのために、
ベッドの上でもケアできるマッサージ法を学びたいと
感じ始めたきっかけです。


又、都内の病院で
宮崎さんが患者さんのセラピーを行っていた時、
付き添いの方に、
「顔も麻痺して動きにくくなってしまったので、
首から上もマッサージして欲しい」と言われ
ヘッドマッサージの正しい技術を身に付けたいと
思っていた事も作用しました。


そういった方々へ、ヘッドマッサージを通じて
もっと何か出来ることがないかと考えた宮崎さんですが
まだ当時は日本にきちんとヘッドマッサージを
学べるところがありませんでした。



しかし、補完代替医療の本場英国では
「インディアンヘッドマッサージ」はとてもポピュラーでした。


多くのインディアンヘッドマッサージのスクールがありましたが、
その中でも、インディアンヘッドマッサージの創始者である
ナレンドラ・メータ氏が設立した“L.C.I.C.I”
(ロンドンセンターオブインディアンヘッドマッサージインターナショナル)
は一番の老舗の学校として知られていました。
“L.C.I.C.I”は、ロンドンを中心として、ヨーロッパ・アメリカ・
カナダ・オーストラリア・南アフリカ・スウェーデン・ギリシア・
香港、ロシア、トルコと世界各国に及んでいます。


イギリスに渡った宮崎さんは、
L.C.I.C.I本部でナレンドラ・メータ氏に直接学び、
“Best Student”の称号を与えられました。



ナレンドラ・メータ氏と宮崎先生


帰国後、日本でナレンドラ・メータ氏から直接学びたいという
周囲のセラピストの強い要望を受け、
2003年にL.C.I.C.I本部のナレンドラ・メータ氏のもと
宮崎さんは、日本にL.C.I.C.I JAPANを発足させました。


日差しが降り注ぐL.C.I.C.I 日本支部

ナレンドラ・メータ氏は、インディアンヘッドマッサージを欧米に
普及させましたが、ヨーロッパでは“マッサージ”が医療用語で
ヘッドマッサージという言葉が使えない為、
ヒンドゥー語でヘッドという意味の「チャンピ」
(シャンプーの語源となった言葉)と
マッサージという意味の「サージ」からとった
“チャンピサージ”という造語をつくり普及させました。



ナレンドラ氏の著書は世界各地で出版されています。


インディアンヘッドマッサージ=チャンピサージは
頭皮の揉みほぐし。


頭の血行が悪くなると酸素が行き渡らずストレスが溜まります。
頭皮には、たくさんのツボがあるので
ヘッドマッサージで血流を良くしてあげることで
頭も冴え、ストレスも軽減します。


身体の疲れを感じるところは、脳です。
その脳の疲れを取るのも、ヘッドマッサージ。
脳の疲れを取ることで、脳がリラックスして
全身に良い効果を与えるそうです。


眼精疲労・頭や首、肩のコリ・頭痛・更年期障害・不眠症
そして美容の面でもリフトアップや肌のくすみにも効果が
あります。



施術中の宮崎先生


ヘッドマッサージは、
オイルを使用しなくても行えますが、
キャリアオイルや精油を使うこともでき
好きな香りの精油を取り入れることで、よりリラックス効果
が高められます。
アロマセラピストの宮崎さんは、アロマとチャンピサージを
施術に上手に癒合させています。


まさにシナジー効果ですね。


宮崎さんおすすめのキャリアオイルは、
ホホバ、スイートアーモンド、オリーブオイル、ゴマ油(白)でした。


11年を経たL.C.I.C.I JAPANは、
1000名を越える卒業生を輩出するまでに成長しました。
全員宮崎さんの教え子です。


卒業生は、サロンや医療機関・福祉理美容業界など様々な分野で
活躍なさっています。



各地でのイベントにも数多く参加しています。
昨年来日したダーリン・ペインもチャンピサージを体験しました。


「日本もインドのように、町に一人、チャンピサージができる人がいて、
気軽にチャンピサージが受けられるようになるのが夢」
とおっしゃる宮崎さんです。


最後に・・・


「触れるというのは、動物にはとても大切なこと」
と宮崎さんは語ります。

いつも外に出ている頭に触れるのは簡単。
頭をなでてあげるだけで、安心を与えることができるのです。
先日のブログで私がお知らせしたように
子どもを始めとした家族や、職場の仲間と頭をなで合うことで、
その場がなごみリラックスした気持ちになれるそうです。


みなさんもヘッドマッサージを試してみてくださいね。

L.C.I.C.I JAPAN HP →  http://lcici.com/


 


 

心の健康診断も重要! 人間ドックでのアロマの活用  グランソール奈良

こんにちは。MIKIです。


秋というのに、
まだまだ暑い日が続いていますが
皆様お元気でしょうか?
体調を崩している方も多くみかけます。
夏の疲れが出てくる時期です。
無理は禁物!
心を穏やかにして今年最後の暑さを乗り切りましょう。


さて、今日は奈良県にある医療施設での
アロマセラピーの活用法をお話したいと思います。

メドウズの精油は、


・一般のアロマ愛好家の方
・セラピストさん
・医療従事者の方等


様々な分野でご利用いただいていますが
ブログを通して皆さんにも
その精油の行方をシリーズでご紹介していきたいと考えました。



グランソール奈良様は、自然に恵まれた環境の中で、
最新鋭機種をもちいた総合精密検診や
免疫細胞治療に実績を持つ医療施設です。


グランソール奈良様 正面玄関


人間ドックを中心に展開していますが体の検診だけではなく、
心の検診にも、“ストレスドック”として取り組まれ、その中で、


アロマセラピーをストレス解消法の一つの方法


としてご紹介しています。
 
ストレスドックとは
心の健康状態をチェックする検査。


ストレス社会といわれる現代、


ストレスの原因は増加し、
その反応や病態も多様化してきています。


同じ環境の中で共通のマイナス体験をする時でも、
受け止める人によって
心身に与える影響は大きく異なってきます。


自身が気づかないうちに蓄積されるストレスは要注意で、
うつ病・神経症・心身症等、
さまざまな疾病を引き起こす原因となります。


ストレスは、体に受けた傷のように目に見えないため
気付かないうちに、大きな心の病となってしまうケースが
多いそうです。



グランソール奈良様のストレスドックの内容は、


◎心理面接


心理テスト(4種)をもとに臨床心理士が行います(約30分)


◎リラクセーション法(約15分)


ストレスを緩和するためのリラクセーション法の体験
芳香浴で 真正ラベンダー、ゼラニウムブルボン、マンダリン、
オレンジスイート等の精油を使用しています。


◎ハンドマッサージ(約10分)


医療従事者でもあるアロマセラピストが行います 。
スイートアーモンドオイルに、真正ラベンダーを使用(1%)。
その方に応じたアロマの活用法をお話します。


体のトラブルも心のトラブルも早期発見、早期治療が大切ですので
その点も、併せてお伝えしています。


ハンドマッサージ体験後に、全身マッサージなど、
より深いケアをご希望された場合は、同施設内で、
アロママッサージや、指圧、鍼灸などを受けることが出来ます。


自宅でも芳香浴や、ハンドマッサージで
セルフケアをし、ストレス軽減に役立てよう!と思った方には
受付で、キャリアオイルや、精油の販売を行っています。


ハンドマッサージ時や、ドック終了後に
ご相談があれば、メディカルアロマセラピストが
症状をお聞きして、精油のアドバイスを行っています。
 


◎採血、血圧測定
待ち時間には、精油のサンプル(シナジーブレンド等)をご用意して
香りを楽しんでいただいています。
待ち時間のイライラ解消に役立っています。


実際にグランソール奈良様で施術を行っている
セラピストさんの声をいただきました。


「主に精油は、
リラクセーション法時の芳香浴・ハンドマッサージに、
医療レベルで使用できる高品質なもの、
ということでメドウズ社の精油、キャリアオイル
を使用しています。


忙しい毎日の中で、
短時間でより効果的なリラックスのためにも
アロマセラピーで使用する精油等の品質は重要です。


ご説明すると、クライアントも納得される方が多く
お帰りの際には、受付にてお買い求めいただくことがあります。
店頭では、メドウズ社の精油は手に入りにくいので
グランソール奈良を活用いただきたいと思います。」


ドックの待ち時間には、アロマセラピースプレー作りも
行うことがあるそうです。
ちょっとしたコツを知っていただき、
アロマセラピーを安全に効果的に使用していただけるよう
努めていただいています。


グランソール奈良様の詳しい情報は下記アドレスからご覧ください。


http://www.grandsoul.co.jp/



ロビー



中庭



 

事故や震災によって心身に後遺症を抱えた方々へのアロマケア

 こんにちは。MIKIです。




昨日、仕事を通じて知り合ったセラピストさんのお話
しましたが、その中のひとりに助産師の梅川弘子さんが
いらっしゃいます。




昨日のブログについてこんなコメントを寄せてくださいました。




「つい、クライアントさんと同化してしまうのが日本人、
“相手の身になって・・・”というところですね。




日本人らしい素直なところだと思いますが、
セラピストとしてはクライアントに飲み込まれてしまい、
問題点の本質を見失う危険性もあります。




又、セラピスト自身が
“悩みの渦にはまってしまう危険性”がある
という事は、私自身も常に注意しています。」
とおっしゃっていました。




そんな梅川さんは、助産師というお仕事の傍ら、
ケアアロマセラピストネットワーク
というアロマセラピストの団体を運営なさっています。




ケアアロマセラピストネットワークでは、
健康管理や体調不良の改善にメディカルアロマセラピー
を活用していく活動を行っています。




ケアアロマセラピストネットワークが考える
メディカルアロマセラピーは。




“日頃誰もが感じる体調不良に対してアロマセラピーを利用して、
その負の状態の緩和と軽減”を目指すものです。




そのケアアロマセラピストネットワークが
「JR福知山線事故・負傷者と家族の会」
の負傷者らの方々を対象にした
定例検診に参加することになりました。
その活動は6月26日の神戸新聞にも掲載されました。




2005年に発生したJR福知山線脱線事故から11年が過ぎました。
死者107名・負傷者562名を出す大惨事でした。
事故当時は多くの報道がなされ、人々の関心を集めましたが
毎日のようにおこる事件に流され、多くの人々にとっては
過去の事故のひとつとなってしまいました。




年月とともに人々の記憶から薄れていっても
事故に遭われた方やご家族にとっては、あの日から続いている
苦難の毎日だったのであろうとこの活動を耳にして
私もあらためて気づかされました。




負傷者の方々の目に見える傷は癒されても、心に与えられた傷は
外科的手術や投薬では治癒できません。
事故に遭われた方やご家族の方たちは、10年という長い時間を
この心の傷と共に暮らしていらっしゃいました。




この心の傷や後遺症に、アロマセラピーを利用する方法や
ニーズ・そして効果を検証していくのが、
ケアアロマセラピストネットワークのこの活動の趣旨です。




代表の梅川さんは、
「この活動の結果をもとにして、将来は事故や災害によって
心身に後遺症を抱えた人々へのアロマセラピーの導入に向けて
活動を続けていきたい」とおっしゃっていました。

こんな時こそ、セラピストさんが必要なのだ思いました。




震災に見舞われた今年、
多くの悲しみや恐怖や不安そして自分の無力さを
感じさせられましたが、そこから何かを学ばなければいけないと
日々考えていました。




アロマの可能性を発揮できる場所を多くの人々に認知して
もらえるきっかけを与えられたのだと考え、
精油の流通の仕事に携わっている私達が
地道にこれらの活動を発信したりサポートしていくことが
大切なのだと感じました。