商売っ気ないですね

こんにちは、鈴木です。今日も水戸は大きな余震がありませんでした。
もちろん余震は無いに越したことはないのですが、あまりなくてもエネルギーが溜まってまた大きな余震が・・・と成りかねないのでなんだか落ち着きません。いつになったら落ち着く日が来るのでしょうか。

今日はうれしいことがありました。
近隣でマッサージ、エステ店を営まれている方が「メドウズのオイルが良い」と知り、しかも本社が水戸である事に驚き来社されました。その方はトリートメントで他社のオイルからメドウズのオイルへの切り替えをご検討されているようで、

・イギリスの国民性を表すかのような穏やかで実直な香り
・本社が近隣にあることの安心感
・チャリティーやボランティア活動への積極性

などを評価していただき、すぐにでも購入したいとのことでした。

しかし私は、いくつかの精油を小瓶に詰め替えて差し上げました。「ご購入いただけるのはありがたいのですが、是非その前にメドウズの香り等をサンプルでお試し頂き、他の従業員さんのご意見なども参考にしてからお取引ください」とお話しました。そうしたら、お客様はこう言われました。

「ずいぶん商売っ気ないんですね。」

お客様から頂いたこの言葉は、私にとって最高の褒め言葉です。

アロマテラピー商品を取り扱う会社にはいろいろな会社があります。

・立派なカタログや什器を用意する会社
・ダンピングでとにかく数を売ろうとする会社
・他社の悪口を羅列し顧客を困惑させる会社

もちろん、ほとんどの会社がこうではありません。しかし大変悲しいことに中にはこのような会社があることも承知しています。果たしてこのような会社は、その商品を信じて使ってくださっているお客様をどのように考えているのでしょうか。これではこれから先、会社を営んでいくことは難しいと思います。

メドウズでは、メドウズならびに創業者ダーリンペインの人柄や考え方、またメドウズジャパンのスタッフもお知り置き頂いた上でお取引先様とお付き合いが出来たらと考えております。金融機関出身の私は、「現金その場限り」といって、現金授受の際にはその場できちんと確認しないと、後の祭りになってしまうと厳しく教えられました。しかしメドウズは銀行ではないので、「その場限り」のお取引は決して望みません。

ちなみに、このお客様は「早速従業員と使用してみる」とうれしそうにサンプルをお持ちになられました。この方のお店(お名前や場所)は前から存じているので、しばらくしてから訪問して感想をお伺いしてみたいと思います。

いい意味で商売っ気がない会社、いわれてみればイギリスのメドウズもそうかもしれません。ダーリンがお人よしですから。    

「ない」もの尽くしの社長

こんにちは、鈴木です。
弊社の従業員はこの週末、筑波山に遊びに来たようです。「東の筑波、西の富士」と称され、昔から和歌に詠まれてきた筑波山は茨城県を代表する観光地です。陸の孤島と呼ばれていたつくば市にTX(つくばエクスプレス)が開通したことで、高尾山とならぶ都内から気軽に来られるハイキングコースへ変貌を遂げつつあります。(ちなみにTXの車両は茨城を代表する企業日立製作所製です!)

さて、この週末私は例の千波湖で考えごとをしていました。それはメドウズをどのように育てていくかです。会社は、経営者と従業員によって構成されています。(もちろん、顧客や株主も利害関係者に入りますがここでは、あえて2者に絞ります。)従業員は一般的に経営者の考え方、哲学、信念に従って業務を遂行します。つまり、経営者の考え方を自分の口できちんと伝えることが重要だと思うのです。

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、メドウズ事業が前輸入元から独立しもうすぐ1年を迎えます。その間、お取引先様からの叱咤激励と昼夜問わず努力してくれている従業員に支えられてここまでやってきました。

私は大学生の頃、インターネット関係のベンチャー企業を友人と興し、その後金融機関に就職しました。アロマテラピーとの直接的なつながりは2007年までありません。最初は小売からのスタートでしたが、その自分がエッセンシャルオイルの輸入をすることになるとその時、どうして想像が出来ましたでしょうか。

本来ならそのような人間がこの20年の歴史があるメドウズの輸入業務を行うことは邪道なのかもしれません。しかし、私は真逆に考えます。いわば「井の中の蛙にならない」ことです。従来のアロマテラピーとは違った視点でこの業界を見ることは重要だとここしばらく強く感じていました。

このブログはその具体的な1歩として始まりました。メドウズジャパンのブログだからと言ってなにも商品の紹介をしなくても良いではないか、観光案内があっても良いではないか。欲を言えばこのブログもご覧頂いている方と一緒に作り上げられたら幸せだとも思います。

いい意味で、前例にとらわれず、そしてアロマテラピー業界の枠にもとらわれないこと。私たちはメドウズジャパンとして新しいブランドを作っていこう。その思いを千波湖のほとりで強く感じていました。

そうは言っても、大きなことはまだ出来ないかもしれません。しかし小さな改善や工夫の積み重ねで将来、新しい価値観を想像していきたいと考えています。僭越ながら見守っていただければ幸いです。

「よそ者」が仕切るメドウズが今後どうなっていくか。その過程を「社長の本音」として折に触れてこちらでお話していければと考えています。